平成27年10月6日(火)、中国江蘇省教育庁の訪問団が学長を表敬訪問しました。
訪問団は、南京師範大学教育科学学院の胡教授と江蘇省教育庁官員4人の計5人で、日本国際協力センター(JICE)北海道支所長で本学の前国際交流コーディネーターの仮谷氏が同行しており、江蘇省の教育政策のモデル構想に係る日本の研究のため来日し、9月末から10月中旬の3週間にわたり、札幌や江別の大学や小中学校・高校・専門学校等を訪問しました。
学長表敬では、訪問団の今回の訪日研修の目的や行程、これまで訪問した学校等についての話だけでなく、胡教授の日本への留学経験等にも話が及び、終始和やかな雰囲気の中、懇談が終了しました。
学長表敬後は、国際交流担当の大津理事・副学長から、本学の概要やFD(教員が授業内容・方法を改善し向上させるための組織的な取組:文部科学省HPより)の現状等について説明を行い、訪問団からも本学の5キャンパスの運営から日本の教育政策についてまで、幅広い質問があり、活発な話し合いが行われました。