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副学長 |
この度、大学評価担当の副学長（附属図書館長兼任）に就任いたしました志手でございます。これまで、大学運営における中枢の要職に就いた経験もなく、突然の副学長就任要請で、戸惑いを隠せませんでしたが、本学での奉職年数が30年となり、ある意味、節目を迎えたことを実感しております。平成18年4月、配置換えにより函館校から岩見沢校に異動し、この10年間、岩見沢校ならびスポーツ教育課程の充実と新学科設置に向け、心血を注いできました。私自身の信条は、バランスを取って、教育・研究・実践（実技指導とバレーボールを媒体とした地域貢献活動）、そして、大学運営を実行することです。実際には、上手くバランスが取れているかは疑問ですが、常にそのことを心がけております。新学長・蛇穴先生とは学術推進室で仕事をご一緒し、その折の「誠実な取り組み方」を評価して頂きました。奇しくも、大学卒業の折、恩師から色紙を頂き、その色紙には「誠実さ」という一言が書かれておりました。今後も、「誠実さ」をモットーに、バランスよく大学全体の運営と岩見沢校での職務を果たしていきたいと考えております。経験不足、また力量不足で教職員の皆様には、ご迷惑をかけることがあるかと思いますが、ご支援とご協力のほど、よろしくお願いいたします。