平成27年5月25日(月)、本学と協定校であるアメリカ・マサチューセッツ大学アマースト校からの研修生を受け入れて、短期日本語・日本文化研修プログラムが始まりました。本研修は、同大学で日本語を学ぶ学生を対象に、日本語の授業、学外研修による日本文化体験、学部授業見学による本学学生との交流及び附属札幌中学校における児童との交流等により、研修生の日本語能力向上及び日本文化体験を目的とした3週間のプログラムとなっており、昨年度から実施しているものです。
今年度は研修生10人と引率者2人が来日して実施しており、研修生の多くは最初の10日間、札幌ホームステイ協会の協力により、ホームステイを体験し、日本の家庭で生活することで、日本文化に対して一層親しみを持ち、理解を深めました。また、本学学生も通訳チューターとして学外研修等で研修生のサポートをしており、学生交流も活発に行われています。
研修生は、最終日の6月12日(金)の修了式及び送別会の後、マサチューセッツ大学独自のプログラムに引き続き参加し、7月1日(水)に帰国の途に着く予定です。