平成26年11月4日(火)、5日(水)の2日間、台湾の台北市立大学において、第5回「教育に関する環太平洋国際会議」が開催されました。本会議は、各国から教育研究者が集まり、研究成果や意見の交換を通じて、国際社会における教育の諸問題について理解を深めることを目的としています。
今回は「教育改革」をテーマに、アメリカ、台湾、韓国、タイ、中国の他、香港、フィリピン、マレーシア、インド、ケニア等からの参加者による分科会やポスタープレゼンテーションが行われました。本学からは本間学長、佐藤副学長の他、教員や院生を合わせて19人が出席しました。また、パネルディスカッションでは佐藤副学長がパネリストとして参加し、本学の「グローバル教員養成プログラム」等についてプレゼンテーションを行いました。このほか、当会議前日には、2013年8月に台北市立大学が名称変更されたことに伴う大学間協定覚書の更新及び当会議覚書の更新にかかる調印式も行われました。
来年度はタイのブラパー大学が当番校となり、パタヤで行われる予定です。