平成26年10月24日(金)・25日(土)、本学と国際交流協定を締結している天津外国語大学において、同大学の創立50周年記念行事が開催され、本学から本間学長と佐川理事が出席しました。本記念行事には、中国国内から20大学、中国国外から19大学(うち日本からは5大学)の学長等が参列しました。
24日、本学の天津外国語大学に対する長年の功労が認められ、修(シュウ)天津外国語大学長から本間学長に国際交流特別貢献賞が授与されました。また、天津外国語大学の教員・学生等による記念演芸講演も開催されました。
25日、創立50周年記念式典に続いて「高等教育グローバル化の推進」及び「現代大学のシンクタンクプロジェクト」をテーマとした中外大学学長フォーラムが開催され、各国16人の学長等が発表を行いました。その中で本間学長は、高等教育グローバル化の推進にあたって、将来、子供たちがグローバル社会で活躍するために教員そのものが国際的なセンスを身につけていなければならず、そのために大学は海外の大学と教員の相互派遣・受入を積極的に推し進めることが必要であるとの発表をしました。