平成26年11月16日（日）、岩見沢校第3体育館において、第1回岩見沢市身体障がい者レク・スポーツ大会を開催しました。本大会は、岩見沢市身体障がい者福祉協会との共同主催で、視覚障がい・聴覚障がい・四肢の障がいのある方を対象にした、レクリエーション色の強いスポーツ大会です。当日は、手話通訳や付き添いの方も含め、70人程度の方々が参加しました。
大会では「走」・「投」種目として、アイシェード走や車椅子30m走、フライングディスク、ボッチャ、バードゴルフなど全16種目を設け、心身の状態にとらわれず多くの方が楽しめるような大会を目指しました。自身の申告に近いタイムでのゴールを目指す「車椅子タイム申告走」や、アイシェードをして音や指の感覚だけを頼りに鈴入りのボールを探す「アイシェード宝探し」など、ユニークな競技も多く実施しました。松野岩見沢市長も来訪し、「車椅子スラローム」に参加しました。
大会の補助をしていた学生達も、臨機応変に動き、地域の方と交流しながら進行を担いました。今後も、スポーツが万人にとって身近なものになるよう、地域とのつながりを深めながら様々な取り組みをしていく予定です。
