平成26年11月15日(土)、旭川校において、本学大学教育開発センター主催による「第23回エデュケーション・カフェin旭川」が開催されました。エデュケーション・カフェは、「教師の仕事について考え、より深く理解してもらうこと」をテーマに、高校生が、本学教員や学生と一緒に模擬授業を作り上げていく企画です。
今回は、旭川市内の高校7校から33人の高校2年生が参加し、国語・数学・社会・理科・英語の5科目に分かれて、旭川校の学生10人と一緒に授業づくりに取り組みました。その後、作成された授業案を用い、各班ごとに模擬授業を行いました。最後は、カフェタイムとしてお菓子を食べながら和やかな雰囲気の中で、授業づくりや模擬授業について振り返り、交流を深めました。
参加した高校生からは、「先生の大変さを実感した」「大勢の前で教壇に立つという貴重な体験ができた」といった感想が聞かれ、また、大学生からも「教えることを教える難しさを感じた」「今までとは違った視点で授業づくりができた」といった声があり、お互いに貴重な経験となりました。