実施報告
このフォーラムは、本学が平成20年度に採択された教育GP「往還型カリキュラムによる教員養成の改善-ステップアップ型チェックリストをコアにした教師力育成プログラム-」の概要と成果について報告するとともに、教育職員免許法改正に伴い、平成22年度以降の入学者に対し、教職実践演習の修得が必修化されたことに対応していくため、他大学の教員養成の現状報告と広い視野からの提言を受けることにより、これからの教員養成の方向性を探ることを目的として実施されました。

本フォーラムは国立大学フェスタ2010の一環にも位置付けられており、全国から32の国公私立大学をはじめ、教育委員会関係者、札幌市近隣の小中学校教員など230名の方に参加いただき、会場は盛況のうちに終了いたしました。
多数のご参加ありがとうございました。
日 時:
場 所:
対 象:
平成22年11月5日(金)10:00~16:50
アスティ45ビル 4階
アスティホール(札幌市中央区北4条西5丁目)
大学教職員等
スケジュール
10:00~10:10 | 開催挨拶 北海道教育大学 学長 本間 謙二 |
10:10~11:10 | 講演「教員養成への期待」 文部科学省高等教育局教員養成企画室長 渡邉倫子 氏 |
11:10~12:20 | 基調講演「教職実践演習による教員養成教育をどうするか」 |
13:30~14:45 | 事例発表「教職実践演習を踏まえた北海道教育大学の取り組み」 (全体説明)
(5キャンパス事例発表) 札幌(PDF:471KB) 旭川(PDF:212KB) 釧路(PDF:5,522KB) 函館(PDF:78KB) 岩見沢(PDF:572KB) |
14:55~16:45 | パネルディスカッション 司会・ファシリテーター 北海道教育大学 准教授 前田 賢次 パネリスト(3名) 愛媛大学教育学部 副学部長 山﨑 哲司 氏(PDF:199KB) |
16:45~16:50 | 閉会挨拶 北海道教育大学 理事(教育担当) 後藤 嘉也 |