ブックタイトル教育大学園情報誌32号
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教育大学園情報誌32号
9 Spring/Summer 2020 No.32 インタビュアーの声札幌校・教員養成課程・芸術体育教育専攻2 年上井 空(かみい そら)ウニを捕まえた板垣さん地学領域の学生が撮った地層インタビューの様子二人ともとっても楽しそうに、実習の内容や実習で感じたことをお話ししてくれたのがとても印象的でした。二人のような将来教師を目指す学生が、実習をきっかけに将来自分が目指す教師像を固めていく様子を覗くことができました!インタビュアーの声札幌校・教員養成課程・芸術体育教育専攻2年山縣 まる子(やまがた まるこ)二人のお話を聞いて、実際に見て、触って、実験することで得られるものはたくさんあるんだなと思いました。何より、理科の楽しさや面白さについて子どもたちに伝えられることがぐっと増えるので、将来に向けて私もたくさん体験したいと思いました!│ 今後、教師になるにあたって実習が何か影響を与えましたか?板垣 今回講義に参加して、生物の発生の単元はこれから自信を持って教えることができるなと感じました。教科書に書いてあることをそのまま教えるのではなく、自分の中に一回落とし込んでから生徒に教えたいと強く思うようになりました。経験は根拠になります。卜部 大学生の僕でも圧倒されたので、生徒たちにも本物を見せた方が学習意欲が上がるはずと考え、実際に見せてあげたい! と思いました。将来生徒に何か教える時は、できるだけ本物を見せるなど、アクティブな授業をしたいと思うようになりました。│ 最後に、実習に参加して良かったと思いますか?板垣 もちろんです。教科書に書いてあることを実際に体験できる貴重な機会です。また二〇二〇年度実習に行くのが楽しみです!卜部 本当に良かったです。知識だけで止まることなく、自分の身になっていることが感じられて、今後の大学での学びにも役立つ実習でした。