ブックタイトル教育大学園情報誌32号
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教育大学園情報誌32号
5 Spring/Summer 2020 No.32 インタビュアーの声函館校・国際地域学科・地域協働専攻・国際協働グループ2年洞内 真琴(ほらない まこと)ります。また、二年生で進路の選択肢を広く考え直した後も、地域教育専攻に所属しているので、その後も教育関連の活動や授業は伴います。そういった活動に対して自分には関係のないこととして放棄せずに、それらも大切な学びの一つとして懸命に取り組んできました。教育を専門にしてきたからこそ、分かりやすい伝え方のスキルやものの見方も身に付きましたし、SDGs(持続可能な開発目標のこと。十七│タイの他にも海外に行かれましたか? 他にはミャンマーとインドネシアに行きました。海外に行く機会が増えて自信がついたため、一人で台湾へ旅行に行ったこともあります。海外に行ったおかげで将来の選択肢を増やすことができた私ですが、だれかれ構わずに海外へ行くことを勧めているわけではありません。海外に行くことは、自分を変えるきっかけや手段にはなると思いますが、これはあくまで人によインドネシアで出会った仲間たちタイの学校で授業のお手伝い台北、ホウトン駅にて「海外行け行けおばさん」にはなりたくない平さんのお話を伺っていると、「能ある鷹は爪を隠す」とはこのことなのだろうと言葉の端々から感じました。とても記事には収まりきらないほどの貴重なお話を聞かせていただき、ありがとうございました!02のゴール、百六十九のターゲットを基に持続可能な世界の実現を目指す)や国際協力に関するテーマを卒業研究で扱っているように、教育という側面での国と国との関わりについて興味を抱くことができました。こうして振り返ってみると、自分の将来の選択肢は自分がやりたいと思ったことを実際に経験することによって広げられるんだな、ということを強く感じています。