ブックタイトル教育大学園情報誌31号
- ページ
- 21/24
このページは 教育大学園情報誌31号 の電子ブックに掲載されている21ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。
このページは 教育大学園情報誌31号 の電子ブックに掲載されている21ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。
教育大学園情報誌31号
1奈良県桜井市 2関西大学経済学部 3徳島県の私立大学に5年間勤務していました。 4友達をたくさんつくることと卒業後も何でも相談できる教員を最低1人見つけておきましょう。 5皆さんが自分の大学生時代よりも賢くてきちんとしているので恐縮することばかりですが仲良くしてください。松本 哲人(まつもと あきひと)先生札幌校・准教授言語・社会教育専攻[経済学]平成31年4月以降に教育大にいらっしゃった先生方に、下記の項目にお答えいただきました! 新任の先生方Hello!1出身地 2出身大学・学部 3前職 4学生のときにしておくと良いと思うこと 5教育大生の印象または赴任したキャンパスの印象読者のほとんどが大学院生ではないので、2ではあえて出身学部を伺っています。1長野県生まれ東京育ち 2工学院大学工学部機械工学科 3東京にて私立工業高校に勤務後公立中学校で技術科の教員をしていました。 4よく学ぶ、健全な遊びをたくさんする、良い友達や先輩後輩との交流を深める。 5素朴で真面目な学生が多いです。北海道だけではなく広く世界にも目を向けてもらいたいと感じました。佐藤 正直(さとう まさなお)先生札幌校・講師生活創造教育専攻[技術科教育学]1北海道上川郡下川町 2北海道教育大学旭川校小学校国語科教員養成課程 3上川郡和寒町立和寒小学校教頭 4アルバイトでさまざまな職種を体験しておくとよいと思います。特に接客業は役に立ったなあ。 5素直で努力する学生が多いと感じました。先の見通しの立たない世の中ですが、柔軟に対応できる力量を身に付け、経験を積んでください。私も皆さんの一助となれるよう精進いたします。林崎 俊一(はやしざき しゅんいち)先生旭川校・学校臨床教授学校臨床研究1十勝 2北海道教育大学教育学部釧路分校3帯広市立緑丘小学校長 4さまざまな分野の本を読み、多くの人と関わり、視野を広めること。 5キャンパスは温かい雰囲気で、学生との距離も近く感じます。変わることを恐れず、さまざまなことに挑戦してほしい。楜澤 実(くるみさわ みのる)先生釧路校・准教授地域学校教育実践専攻[学級経営、学校経営、道徳教育]1群馬県前橋市で生まれ育ちました。 2群馬大学教育学部 3北陸地方にある大学です。 4一生付き合える学友や恩師にめぐり会ってください。 5他人を思いやれる学生が多く、地域と大学の心の距離が近いと感じています。小林 淳一(こばやし じゅんいち)先生釧路校・准教授地域学校教育実践専攻[教員養成、学校教育]1大阪府 2京都教育大学教育学部 3立命館大学などで非常勤講師 4読書! 本の内容を吸収するためというよりは、読解力を高めるために。そうすれば、忙しくなっても空き時間にざっと本を読んで理解し、教養を高めることができます。 5素直な学生ばかりです。ただ、もう少し批判的に物事をとらえたり、考えたりしてもいいんじゃないかな?南 翔一朗(みなみ しょういちろう)先生釧路校・講師地域学校教育実践専攻[倫理学]1神奈川県横浜市 2京都大学教育学部 3京都大学の研究員+京都教育大学等の非常勤講師 4留学 5素直で真面目そうな印象を受ける学生さんが多いです。有井 晴香(ありい はるか)先生函館校・講師地域協働専攻[国際社会学]1大阪府箕面市 2大阪教育大学教育学部 3IPU・環太平洋大学(岡山県)次世代教育学部講師 4部活動やスポーツ活動をしている人は、その種目やスポーツから人生に役立つ「何を」学べているかを考えておくことが大事だと思います。 5授業やレポート課題などに真面目に取り組んでいる印象を受けます。さすが国立大学の学生! という感じです(^^)小倉 晃布(おぐら あきのぶ)先生岩見沢校・講師スポーツ文化専攻[スポーツ運動学]1札幌市生まれで江別市育ち 2北海道大学医学部保健学科放射線技術科学専攻(放射線技師の免許を持っています) 3民間医療機関で経営企画→北海道大学大学院保健科学研究院(特任助教)で研究者 4異なる専門分野の人たちと仲良くなること 5前職の大学と比較して…ジャージ&スウェット率が高い!あと、明るく元気な学生が多い印象です。鈴木 哲平(すずき てっぺい)先生岩見沢校・講師芸術・スポーツビジネス専攻[イベントマネジメント、医療情報学、医療経営学]1千葉県 2獨協大学法学部 3東京都にある4年制大学に勤めていました。 4学生時代に一度は海外(パック旅行ではなく)に行くといいと思います。大使館にビザを取得しに行き、誰も知らない国で問題を解決する経験は何事にも代えがたいものになります。 5図書館や学食などで課題に向かっている姿や、学び助け合っている姿は素晴らしいと思っています。小沼 豊(こぬま ゆたか)先生教職大学院(札幌校)・准教授高度教職実践専攻[学校心理学、教育心理学]21 Autumn/Winter 2019 No.31