ブックタイトル教育大学園情報誌29号_電子書籍
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教育大学園情報誌29号_電子書籍
広がるのは空と大地と想像力親子キャンプの魅力に迫る01札 幌キャンパス? 特集 ? 面白いこと、やっています。学生と子どもたちで道にダムをつくっている様子珍しい楽器に興味津々余市教育福祉村のなりたち北海道教育大学に真面目で硬いイメージを持っている方は多いのではないでしょうか。ですが真面目は真面目でも、面白いことも大真面目にやる大学、それが北海道教育大学なのです。一体どんな面白いことをしているのか、今回の特集をどうぞご覧あれ。面白いこと、やっています。特集 子どもから大人まで、大自然の中で遊びつくす。六月に行われた親子デイキャンプ「とにかく遊ぼうよ! よいちの丘で! 2018春」(以下、親子キャンプ)。札幌校の平野直己先生が中心となり、年間を通して毎年開催しています。ネーミングから面白く、魅力的。今回はそんな親子キャンプについて取材させていただきました。 親子キャンプが開催されているのは、余市町の小高い丘にある余市教育福祉村です。このような体験型の環境を余市町につくった理由について、取材させていただいた余市教育福祉村理事長の菊池大さんは、次のように話してくださいました。「札幌に日帰りでき、海も山もあります。息子が余市町で教員をやっていたというのも大きいです。街中では体験できないようなことをここへ来て、親子でのびのびと自然体験をしてもらいたいです」 豊かな自然に囲まれ、顔を上げれば広大な空と海がどこまでも見渡せます。ベリーなどの果物やハーブ、野菜を栽培しており、苗を植ひさし4