ブックタイトル教育大学園情報誌28号
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教育大学園情報誌28号
サークル取材をして率直に思ったことは、1つのサークルでもさまざまな活動を行っているということと、サークル全体または学生一人一人が目標に向かって日々努力しているということです。また、地域に貢献したり、地域の人々によってサークルの活動が支えられたりしていることは素晴らしいことですね。インタビュアーの声02旭川校・教員養成課程・中村 昂平(なかむら こうへい) 社会科教育専攻2年旭川キャンパス取材を通して、サークル活動の面白さや難しさ、大切さを知ることができました。私たちの知っているその時間内だけでのサークル活動ではなく、その後のつながりをも大切にする地域密着型のサークル活動を行う2つのサークルを取材することができて良かったです。インタビュアーの声旭川校・教員養成課程・小川 優汰(おがわ ゆうた) 社会科教育専攻2年―エイサーとは? 沖縄県の伝統的な踊りで、お盆の時期に先祖を敬うために行われている踊りです。三年生五人、二年生五人、一年生、三人 計十三人で、その中で三年生に二人、一、二年生に一人ずつの沖縄県出身者が所属しています。エイサーサークルエイサーサークル部長旭川校・教員養成課程・教育発達専攻2年亀丸 亜矢子さん―どのようにして募集をしていますか? 新入生歓迎会や六稜祭など大学のイベントで披露しています。―亀丸さんがエイサーサークルに入った理由は? 私は新入生歓迎会で先輩が踊るのを見て格好いいと思ったのがきっかけです。―エイサーサークルの活動内容は? 週に二回ほど体育館で練習しています。活動内容としてはさまざまなイベントに参加し、そこでエイサーを披露しています。活動場所としては旭川西イオンであったり、美瑛、東京の新宿で行ったりしています。また、私たちのサークルは東京に本部を置く昇龍祭太鼓の支部として、BEGINさんのようにJ-POPの曲を流し踊る創作エイサーといった活動もしています。―支部ということは他にありますか? タイにもあります! 主にタイに住む日本人の方によって活動されています。―エイサーのやりがいは? イベントなどで人々の前でキレのある踊りができたときに楽しいなと思います。―今後、エイサーの活動をどうしていきたいですか? 大学を卒業しても支部に残って活動をしていきたいですし、教員になったときに体育のダンスの指導にもつながるのではないかと思います。―最後に、いま熱中していることイベントでエイサーを披露集合写真と、一言お願いします! 一大イベントである三月の泡盛の会に向けて、エイサーの指導者に来ていただいたり、合宿を行ったりしているので、泡盛の会に向けて照準を合わせています! エイサーサークルはみんな仲が良く、先ほども話したようにイベントなどでエイサーを披露しています。なので、まだ見たことがない人にも見ていただきたいですし、知ってほしいです。よろしくお願いします!9 Spring/Summer 2018 No.28