ブックタイトル教育大学園情報誌28号
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教育大学園情報誌28号
演劇活動に夢中!学生の間でも話題に上がることが多かったMovin’ girlsさんとお話ができてうれしいです。休み時間に練習しているところは何度かお見掛けしましたが、今回のお話を聞いて、皆さんの日々の努力に心を打たれました。これからも頑張ってください。心から応援しています!インタビュアーの声02札幌校・教員養成課程・天野 美代子(あまの みよこ) 理数教育専攻・算数・数学教育分野3年札幌キャンパス劇団を立ち上げたり、大人の方やプロの方と一緒にお芝居をしたり……スゴい人たちでした。皆さんの熱中度合いが伝わってくるインタビューでした。インタビュアーの声札幌校・教員養成課程・稲葉 拓紀(いなば ひろき) 言語・社会教育専攻・国語教育分野2年―劇団「ELEVEN NINES」で活躍していますが、所属するきっかけはなんだったのでしょうか?後藤 二〇一六年七月のオーディションです。告知を見て迷っていたのですが「受けない後悔は後を引く」と思い、受けることにしました。ワークショップ形式で、台本の一部を読むなどの指示を受けるといったものでした。はじめは「準劇団員」でしたが、一年間お手伝いや舞台に立つことを経験し、今では「劇団員」として活躍しています。―後藤さんと同じ団体でも活動していますが、学外の劇団の〝良さ?を教えてください。宮田 「いろいろな人と関われること」ですね。学生のみだと年齢層も限られますが、世代や人生経験・演劇経験のまったく違う個性ある人たちと交流し、劇のことはもちろん、人間関係など社会についても学ぶことが多いです。劇団の組織や外への宣伝活動など「プレ社会人」といった感じです(笑)。―自身で立ち上げた劇団「きっとろんどん」誕生の経緯を教えてください。久保 二年前の札幌近郊の学生が参加する「合同祭」で、メンバーのみんなと偶然帰りの電車が同じになり「劇団立ち上げたら面白いね」と冗談で話していたのがきっかけです(笑)。脚本を務めていた人が、劇団立ち上げを勧められていたらしく、みんな乗り気になってできちゃったという感じです。四人の劇団なので企画や運営も大変ですが、〝戦友たち?と共に気兼ねなくやれています。―演劇ではもちろん、声優としても活躍していますが、その思いを聞かせてください。中澤 私もきっかけは「オーディション」でした。一般には東京が多いのですが、家で行うこともありました。声優は自分の夢の一つでしたが、自分の声が世の中に出る〝怖さ?というのはあります。自分の声を収録したゲームをやっていた人がいたり、プロの方と一緒に収録をしたり……。でも、とても刺激になります。将来的にもお芝居は続けていきたいです。―演劇をやっていて良かったことは?後藤 日常じゃできない体験をできる!宮田 人とのつながりがたくさん増えた!久保 語彙・発想力が豊かになり、話が上手になった!中澤 多くのすてきな人と出会えたこと!―ありがとうございました!久保 章太さん札幌校・教員養成課程・言語・社会教育専攻・国語教育分野3年「きっとろんどん」を立ち上げ、現在活動中。くぼ しょうたごとう ななせみやた ももかなかざわ ちさと後藤 七瀬さん札幌校・教員養成課程・学校教育専攻・教育心理学分野2年 札幌を拠点に活躍する劇団「ELEVEN NINES」所属。宮田 桃伽さん札幌校・教員養成課程・言語・社会教育専攻・社会科教育分野2年 「ELEVEN NINES」所属。後藤さんと共に他の舞台への出演も。中澤 千智さん札幌校・教員養成課程・言語・社会教育専攻・国語教育分野2年 舞台での演劇と併せて声優としても活躍中。イレブン ナインご い舞台上で熱演する宮田さん舞台上の後藤さん(左)と宮田さん(右)インタビューの様子熱演の中澤さん7 Spring/Summer 2018 No.28