ブックタイトル教育大学園情報誌28号
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教育大学園情報誌28号
セパタクローとは、どんなスポーツなのでしょうか。また、函館セパタクロークラブではどのような活動をしているのでしょうか。まず、函館セパタクロークラブの部長、国際地域学科・地域協働専攻・地域政策グループの桜庭宥汰(さくらば ゆうた)さんにお話を聞きました。 セパタクローとは、ボールを手ではなく足(キック)や頭(ヘディング)で扱い、ネットをはさんでボールを相手コートに返し合う競技です。一セット二十一点のラリーポイント制で、二セット先取したレグ(三人一組)が勝ちとなる「足で行うバレーボール」のようなものです。現在「函館セパタクロークラブ」に在籍している部員は三十人で、男女比は約半々です。部員のほぼ一〇〇%が初心者で、コーチやマネージャーもいないため、先輩が後輩に教えるという形で練習は進められています。練習は週四回行われており、普段はゆるく、大会前は厳しくというスタンスで行われています。練習がいくらゆるくても、来ない人がいるとみんなの士気も下がるため、雰囲気づくりには力を入れているそうです。 私は、セパタクローを大学に入るまで聞いたことも見たこともなく、どのようなスポーツなのか想像できなかったため、実際に函館セパタクロークラブの練習を見学させてもらいました。まず、ウオーミングアップでは二人一組になり、一回リフティングさせてから相手にパスをする練習をしていました。男女ペアで行っ函 館キャンパス? 特集 ? 夢中、熱中、没頭中。函館キャンパスでアグレッシブな「セパタクロークラブ」とは?函館セパタクロークラブとは01実際の練習風景02皆さん「セパタクロー」に夢中でとても楽しそうでした12