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【FD研修部門】令和7年度全学FD「省察を深めるためのコーチング実践研修 ―GROWモデルを軸とした探究と省察の接続―」の実施について
本学では、令和8年1月20日(火)に札幌校、旭川校及び釧路校にてオンライン配信形式により、令和7年度全学FD「省察を深めるためのコーチング実践研修 ―GROWモデルを軸とした探究と省察の接続―」を開催しました。
本FDは、令和7年8月21日(木)に実施した「省察に関する理論と実践」に引き続き、学生への省察指導の質を高めるとともに、教員自身の授業改善や探究的な実践の振り返りにも資することを目的として、本学教員養成イノベーション機構FD研修部門が企画・実施したものです。
当日は京都教育大学名誉教授である村上忠幸氏を講師として招き、全学から16名の教員が参加しました。
前半は、前回のFD研修「省察に関する理論と実践」の復習を兼ね、「新しい時代における探究とコーチング」と題し、日本の教育をティーチングとコーチングの視点で捉え、伝統的な教育と探究的な教育の関係などの概念構築について説明がありました。その後、傾聴タイプのコーチングに関するペアワークを行いました。村上講師からは、参加者からの感想に基づき、コーチングを行う際の留意点について解説がありました。
後半は、「目標設定」「現状把握」「選択肢の模索」「目標達成のための結論づけ」というステップを4回に分け段階的に進めたり、ステップを往還したりするGROWモデルの導入について説明があり、引き続きGROWモデルに従ってコーチングの会話を練習するワークショップを行いました。
参加者からは、「学生が主体的に省察を深められるよう促す指導者の関わり方について理解を深めることができました」「コーチングの際の自分の傾向がティーチングに偏っていることにも気付かされ、学生への指導の際に気を付けようと思いました」といった感想が寄せられ、コーチングについて教員が理解を深める良い機会となりました。
本学では、実践型教員養成の実現に向けて、学生の省察を効果的に促進するため、教員自身が省察を基盤とした授業改善を行い、省察力を高める取組を今後も継続していきます。

村上氏による講演①

村上氏による講演②

ワークショップの様子(コーチング「傾聴タイプ」)

ワークショップの様子(コーチング「GROWモデル」)
