地域連携

北海道教育委員会との連携による「Hokkaido Study Abroad Program」を開催しました

 令和7年11月7日(金)、函館校において、北海道教育委員会との連携による「Hokkaido Study Abroad Program」を開催しました。
 このプログラムは、北海道内の高校生が国際的な視野を広げることを目的としており、本学に在籍する留学生にとっても、日本の高校生と交流し、異文化理解を深める貴重な機会となるものです。

 午前中は、高校生と留学生が英語を中心に自己紹介やディスカッションを行い、互いの文化や価値観を共有しました。留学生にとっては、日本語を学ぶだけでなく、日本の教育や若者の考え方に触れる経験となり、異文化適応力を高める貴重な時間となりました。
 午後のはじめには、国際協力を専門とする津曲真樹准教授 による英語の大学講義体験「What happens in the International Cooperation Studies Seminar? — An interactive session with Tsumagari Lab members」が行われました。
 高校生は津曲ゼミの学生とグループワークに取り組み、国際協力の現場では立場や背景の異なる人々に対して「想像力を働かせること」が不可欠であることを、体験的に学びました。また、「大学では一つの正解を求めるのではなく、多様な答え方が存在する。答えのない問いに向き合うことこそ大学の学びである」という点を実感する機会となりました。
 続く午後のワークショップでは、グローバル社会で求められるスキルや多様性を尊重する姿勢について意見交換が行われました。留学生は自身のバックグラウンドを活かして高校生に新たな視点を提供し、高校生にとっても異なる文化を持つ人々と交流する大きな刺激となりました。

 この一連の交流を通じて、留学生は「日本で学ぶ意義」を改めて確認し、地域社会とのつながりを深めることができました。また、参加した高校生にとっては異文化理解と進路意識を高める貴重な学びの場となりました。
 本学は、こうした相互交流を通じて、地域における国際教育の推進に引き続き取り組んでまいります。