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田口学長が安平町「早来学園」を視察しました

 令和7年7月3日(木)、本学の田口学長が、北海道勇払郡安平町にある義務教育学校「早来学園」を訪問し、視察を行いました。今回の視察には、未来の学び協創研究センターの後藤センター長、佐藤副センター長、鈴木副学長・事務局長をはじめ、同センターの関係者が同行しました。

 安平町は「子どもにやさしいまちづくり」を町の基本理念に掲げ、地域全体で子どもたちの成長を支えるさまざまな取組を推進しています。安平町の井内教育長は、地域教育の推進に積極的に取り組まれており、視察当日は早来学園の取組や施設の概要について、熱心にご説明・ご案内いただきました。
 視察では、教室や校内の活動現場を見学し、子どもたちが主体的に取り組む学習活動や、地域社会と連携したプロジェクトの様子に触れました。また、教職員や町の関係者と意見交換を行い、地域ぐるみで子どもたちの育成を支える取組の実態や、その背景にある理念について理解を深めました。

 本学では、未来の学び協創研究センターを中心に、地域の教育現場と連携しながら、子どもたちが自らの可能性を伸ばし未来を切り拓く力を育むための研究・実践活動を積極的に推進してまいります。