役職員等挨拶
副学長退任挨拶

玉井 康之
北海道教育大学のますますの発展を祈念して
この度7年半の任期を終え、副学長を退任することになりました。この間、本部事務局の多くの皆様に微に入り細に入る御支援を頂いたことに、本当に感謝しています。私自身は、なかなか改革をうまく進められないことも多かったのですが、本部事務局の皆様の鋭く献身的な姿に多くを助けられました。
今、教員養成系大学は目的大学としての使命を果たすために、様々な改革課題を求められています。教師教育の養成-採用-研修を一体的に改革すること、教職就職率を高めることなど、教員養成大学の存在意義をいっそう高めることが求められています。しかも財政が厳しい状況の中でそれを進めなければならなくなってきました。
しかしきっと北海道教育大学は、北海道の教員養成の中核大学として、その役割をいっそう高められるのではないかと思います。教員・職員が連携した教職共同を推し進め、5キャンパスがそのリソースを有効に共有できることで、さらに発展するのではないかと期待しています。
皆様に大変御世話になったたくさんのことを一つ一つ述べることはできませんが、本当に御世話になったことを改めて御礼申し上げます。
