地域連携

特別支援教育研究室の学生が附属特別支援学校、函館少年刑務所で実習・見学を行いました

 2月17日(月)~19日(水)までの3日間、釧路校特別支援教育研究室の2年生17名は、本学附属特別支援学校(函館市)での実習と函館少年刑務所の見学を行いました。

 附属特別支援学校では、学生が小学部・中学部・高等部に分かれて授業の様子を観察したり、児童生徒の皆さんと直接交流をしました。放課後には、各学部の先生に参加いただき、学生の質問や感想を共有するカンファレンスを実施し、とても有意義な2日間を過ごしました。
 また、函館少年刑務所の見学では、職員の方から施設の概要について説明を受けた後、実際に作業をしている「工場」を見学しました。
 その後の質疑応答では、教育との関連や教師と刑務官の共通性、合理的配慮についてなど、学生からたくさんの質問が出され、それに対して職員の方に丁寧にお答えいただきました。
 この3日間を通じて、特別支援教育につながる貴重な学びを得ることができました。

附属教員とのカンファレンス①

附属教員とのカンファレンス②