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高大連携事業「教員基礎」が修了しました

 北海道教育委員会との連携事業「教員基礎」の修了式を、令和7年2月8日(土)に実施しました。
 本事業は、高校生の段階から教員の仕事を理解・体験し、教員になるための素養を高めるとともに、教職意欲の高揚を図ることを目的とした取組です。

 全10回の授業では、本学附属札幌小学校および当別町立とうべつ学園での学校実習、大学の内容を先取りした授業やゼミ見学を通して、教職についての理解を深めるプログラムを実施しました。

 最終回の講義では、「将来どんな教師になりたいか考えてみよう!」と題して、これまで本事業を通して学んできた教職についての様々な側面から、自分のなりたい教師像について考えました。グループに分かれて話し合い、いろいろな観点で教師を考えることで、改めて教職に向き合う機会となりました。

 本学では高大連携事業を通じて、今後も高校生が教職の魅力を発見できる取組を実施していきます。

修了式

「なりたい教師像」についての話し合いの様子

講義内発表の様子