イベント
未来の学び協創研究センター第23回セミナー「体育・保健体育における『これからの教師の学び』第3回体育科・保健体育科模擬授業交流会旭川大会」を開催しました
令和6年11月9日(土)、旭川校において、第23回目の本セミナーを開催しました。
今回は、北海道内にある教員養成系の大学・学部・学科などが連携して学生たちの模擬授業を行う場を設定することで、教職を目指す学生たちの授業づくりへの意識を高め、授業技術向上を図ることを目的としており、併せて,大学間の交流・連携を進めることで北海道全体の教員養成・教師教育のさらなる質的向上を目指したものとなります。
テーマを「体育・保健体育における『これからの教師の学び』」と題し、北海道教育委員会、札幌市教育委員会及び旭川市教育委員会の指導主事による指導・助言を受けながら、模擬授業や授業検討会を対面とオンラインのハイブリッド形式で実施しました。
このセミナーには、全国から現職教員、学生、教育委員会関係者、大学教員など91名の参加があり、参加者からは、「意識の高い学生さんが多く、私自身とても学びが多くありました。他校の人と知り合えて、ともに高め合える、そんな交流会が今後も続いていくといいなと思います。」「模擬授業はもちろん、司会進行や参加生徒の意欲や態度は、我々現場の教員が見習わなければならないと思わされるほど立派でした。 目の前に子どもがいない中、あらゆる想定をしながらメンターとともに作り上げたこの交流会に参加でき、大変勉強になりました。」などといった声が寄せられ、盛会のうちに終了しました。