地域連携
学校教育実践分野・授業開発研究室のチーム「つなくる」が防災授業を実施しました
釧路校学校教育実践分野・授業開発研究室のチーム「つなくる」が釧路市立昭和小学校3年生4クラスで津波防災授業を行いました。
大学にある津波実験装置を学校で組み立て水を張り、津波と風波の違い、津波の特徴などを子どもたちに伝えたほか、釧路市の模型を実験装置に組み込み、より高いところへ避難することが重要であることを伝えました。
最後に、チーム「つなくる」が作成した「津波から身をまもる」というパンフレットを、より詳しく知りたい児童への資料として渡しました。
チーム「つなくる」は授業開発研究室の3・4年生が出前防災授業を実施するチームとして動いています。今年度は、根室管内で4校、釧路市内で5校、遠くは苫小牧市で実施しました。また、1月には、釧路市防災ワンデーに参加し、ステージ上で市民への津波防災クイズなどを行う予定です。