社会貢献

岩見沢校の学生が、岩見沢市「地元企業&創業の魅力発見」事業において岩見沢緑陵高等学校の「総合的な探究の時間」学習に協力しました

 芸術・スポーツビジネス専攻の学生が、岩見沢市との共同事業である「地元企業&創業の魅力発見」事業において、岩見沢緑陵高等学校の「総合的な探究の時間」学習のファシリテーター及びアドバイザーとして協力しました。

 「地元企業&創業の魅力発見」事業とは、「中小企業の仕事の魅力を知ることと創業して中小企業になることは両輪」、「創業することは将来の選択肢の一つ」などを考えてもらうことを目的として、岩見沢市が連携機関と共同実施する創業機運醸成の取り組みです。岩見沢校は、令和4年度から岩見沢市経済部商工労政課、北海道大学、空知信用金庫地域支援部、日本政策金融公庫とともに本事業に取り組んでいます。

 今年度の事業では、昨年度に引き続き岩見沢緑陵高等学校普通科1年生及び2年生の「総合的な探究の時間」学習と連携し、協同学習を通して現代における諸課題の問題解決までの道筋を学ぶワークショップを行いました。

 令和6年5月8日(水)と6月25日(日)に実施したワークショップでは、大学生がグループ・ファシリテーターとなり、グループワークの中で意見を促したりディスカッションを円滑に進められるようにしたりするなどのサポートを行いました。また、7月2日(火)に開催された2年生の中間発表会では、高校生の「課題解決プロセス」の向上を目指し、大学生がアドバイザーとなって発表に基づく質問や講評を行いました。
 次回は10月上旬に1年生の中間発表会が行われ、引き続き学生がアドバイザーを担当する予定です。

 芸術・スポーツビジネス専攻では、今後も高等学校の「総合的な探究の時間」学習との連携や、地域における課題解決の取り組みと連携した活動を行ってまいります。

2年生のワークショップ(5/8)の様子

1年生のワークショップ(6/25)の様子

2年生中間発表会(7/2)の様子

<<前の記事へ戻る<<前の記事

次の記事に進む>>次の記事>>

トップページへ戻る