社会貢献

　R6年2月11日（日）～12日（月）に北海道名寄市で「2024年第8回スペシャルオリンピックス日本冬季ナショナルゲーム」の雪上競技（クロスカントリースキー、スノーシューイング、アルペンスキー、スノーボード）が開催されました。雪上競技では全国から28地区、アスリート202名、コーチ71名の選手団が会場に集まり、4年に１度のナショナルゲームで日ごろの練習の成果を発表しました。

　函館校SOサークルからは2名の学生が、SON北海道選手団のスノーシューイング競技に参加したアスリートのサポートを含めた活動を行ってきました。名寄市での開催とあり、氷点下2桁を想定していましたが、大会期間中は天候にも恵まれ、全国から集まった50名のアスリートと交流を深めました。
　2名の学生は、卒業後には特別支援学校の教員として教壇に立ちますが、この経験が将来必ず役立つと考えています。

※スペシャルオリンピックスとは？
　スペシャルオリンピックス（英語: Special Olympics、略称：SO）とは、知的障害のある人たちに様々なスポーツトレーニングとその成果の発表の場である競技会を、年間を通じ提供している国際的なスポーツ組織です。スペシャルオリンピックスは非営利活動で、運営は「ボランティアと善意の寄付」によっておこなわれています。またスペシャルオリンピックスでは、これらのスポーツ活動に参加する知的障害のある人たちをアスリートと呼んでいます。

函館エリアから参加したメンバー

100mレース

800mレース

SOサークルのOBと現役生