令和4年11月12日(土)に岩見沢市生涯学習センターで開催された「第39回みんなで教育を考える日」教育講演会において、山本理人キャンパス長が登壇し、地域部活動をテーマとした講演を行いました。
「みんなで教育を考える日」は、教育を取り巻く諸課題について参加者同士が話し合い、市民が教育について考えを深めることを目的として、岩見沢市により毎年開催されているもので、第1部に行われた教育講演会では、「芸術とスポーツを学ぶ環境を考える~少子化問題と部活動の地域移行」をテーマに、部活動を含めた青少年の芸術・スポーツ活動環境の現状や、地域部活動の導入に向けた海外の事例などを紹介しました。
第2部のワールドカフェでは、第1部で紹介された事例なども踏まえて、参加者による活発な意見交換が行われ、今後の部活動のあり方や、岩見沢市の芸術・スポーツ環境の充実などについて考えを深める有意義な機会となりました。
岩見沢校は、経済産業省が実施する実証事業に採択されており、地域部活動の導入をはじめとする地域の青少年の芸術・スポーツ環境の発展に向けて取り組んでいます。