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教育・学生支援


未来の学び協創研究センター第10回セミナー「未来の学びを支えるEdTechとデジタルシティズンシップを考える」を開催しました

 令和4年8月6日(土)、本学未来の学び協創研究センター(後藤泰宏センター長)は、第10回セミナー「未来の学びを支えるEdTechとデジタルシティズンシップを考える」をオンラインで開催しました。
 今回のセミナーは、デジタルシティズンシップ教育の研究の第一人者である豊福晋平先生を招き、「未来の学びを支える」事をテーマに、EdTech活用の最前線で活躍している附属学校や公立学校の現職の教諭による最先端の取組に関する実践発表が行われました。

 また、豊福氏より「学校日常のデジタル化と、デジタル・シティズンシップの定着」と題した講演があり、指定討論でも登壇者を交えて活発なチャットの活用や討論が行われました。
 本セミナーのコーディネーターである佐藤正範講師は「EdTech活用とデジタルシティズンシップの定着を学びの土台とすることで、昨今問われる個別最適化・協働的な学びの両方を支えることに繋がる。」とセミナーを総括しました。

 このセミナーには全国から現職教員、学生、教育委員会関係者、大学教員など176名の参加があり、参加者からは、「先生方のICTの使い方も、それを支える根っこの考え方について触れることができた。」「授業の本質とは何かを考える重要な機会を頂けた。本日のような実践を広めていただくことが、現場の戸惑いや混乱を解決するための有効な示唆となると考える。」「個別最適で協働的な学びにも関連するお話を総合して聞くことができた。」等、セミナーが有意義であったという声が多数寄せられました。

後藤 泰宏 未来の学び協創研究センター長

全体講師 豊福 晋平 先生
(国際大学GLOCOM 准教授)

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