ＪＡ北海道中央会と本学の共同により、ＪＡ北海道中央会×北海道教育大学ＳＤＧｓプロジェクトを実施することとなりました。
その一事業として、令和４年４月26日（火）・27日（水）の両日に、健康増進とフードロスを考えるきっかけを目的とした、牛乳の無料配布を札幌校学生食堂で実施しました。
学生に配布した牛乳は、ＪＡ北海道中央会様から無償で提供いただいたもので、ＪＡ北海道札幌中央会職員、大学生協職員、大学生協学生委員（札幌校学生）が明るく声をかけながら、食堂を利用した学生約450人に配布しました。牛乳のほかにも、「パラレルノーカー」をイメージしたクリアフォルダーと「国消国産」のチラシも一緒に配りました。
牛乳を手にした学生たちは、昼食をとりながらおいしそうに飲み干し、普段よりもにぎやかなランチタイムとなりました。
本プロジェクトを担当する後藤理事は、学生が牛乳を飲み干す姿を見て、「本プロジェクトの目的である農業、食育や環境問題を通じてＳＤＧｓについて考え、今後の授業や研究に活かし、ますます充実した大学生活を送ってほしい。」と感想を述べていました。
