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附属学校(園)


地域・保護者と共に服プロジェクト協力事業への取り組みを実施しました

 附属釧路義務教育学校後期課程は、前期課程と共にユネスコスクール認定校として、SDGsへの取り組みを積極的に推進しています。
 今回、2回目の取り組みとなる服プロジェクトを実施しました。このプロジェクトは、民間企業のユニクロ・GUが行っている教育普及活動の一環としての事業に、生徒が主体的に参加して実施したものです。前回は、生徒と保護者への働きかけに留まり、校内に限定した活動でしたが、今回は生徒からの有志を中心に、全校生徒をはじめ保護者、地域住民にも広く働きかけました。
 昨年度から地域の協力を得ながら実施しているサンセットフェスティバルin附中に合わせて、学校玄関前にて服の回収活動を実施したことで、多くの保護者や地域住民の賛同を頂き、フェスティバルでは1106枚の協力を得ることができました。活動は11月まで続き、現在は地域の保育所や幼稚園、企業等にも協力を呼びかけています。
 今年度は地域の義務教育学校初年度として、附属釧路義務教育学校が目指す「リーダーシップ、フォロアーシップの育成」の具現化を図るため、活動の場を校内から地域へと広げました。学校行事を広く地域にも開き、様々な協力や理解を求めていくことは、これからの学校運営に欠かせないことであり、また、生徒たちにも大変重要な社会勉強となります。
 これからの社会に求められる学校や教育の目指すべき方向性を常に追い求め、発信し続けていきます。           

回収ボックス設置の状況

協力いただいた服の確認作業の様子

フェスティバル時の協力御礼チラシ

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