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国際交流・協力


グローバル教員養成プログラムの学生がインドネシアの中学校とオンライン文化交流をしました

 令和3年8月30日(月)にグローバル教員養成プログラム(以下GELプロ)の学生3人がインドネシアのバイトゥル・イッザー・イスラム中学校3年生の125人の生徒たちと日本文化に関するオンライン交流を行いました。

 この交流は、札幌校の国費留学生であった同中学校のサリー・ウランダリ先生がGELプロ運営委員の萬谷隆一教授(札幌校)と企画した、「See the Worldプロジェクト」という英語と社会科を融合的に学ぶ企画です。GELプロの学生はそれぞれ日本の学校生活、アニメ制作の楽しさ及びミニ日本語講座といった内容を英語でプレゼンテーションし、インドネシアの中学校の生徒たちはグループ別に討議し質問しました。

 十勝の小学校のグラウンドに冬の間だけできるスケートリンクや給食の様子、アニメの作り方、日本語講座などについて楽しみながら活発に話し、参加したインドネシアの中学生からは「日本についてもっと知りたい」「いつか日本に行ってみたい」「一生懸命勉強する気になった」など好評を得ました。また、参観していた親からも、「子どもの視野を広げる良い機会になった」と感謝の声が寄せられました。

 

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