本学と北海道教育委員会が連携し、令和3年8月6日(金)、「高校生を対象とした教員養成セミナー」を開催しました。このセミナーは、教員を目指す高校生に教育活動の楽しさなどを体験してもらい、明確な目的意識をもって教員養成大学を志望してもらう事を目的としています。
当日は、道内の高校生約340人がオンラインにより参加しました。
はじめに、倉本博史北海道教育委員会教育長からの挨拶があり、続いて北海道教育委員会担当者が教員の仕事内容について説明を行いました。本学粟野正紀准教授からは教員養成大学のカリキュラムについて紹介を行い、本学学生、現職教員、参加生徒による座談会を16のグループに分け実施しました。
参加した生徒から、「今の自分の状況、今後、教員を目指してやるべきことが明確になった」「現職の先生や大学生から背中を押していただき、あらためて教員になりたいと強く思うようになった」等、教員への思いを感じさせる感想が寄せられました。
オンラインによる座談会風景