令和3年7月12日（月）、株式会社エヌ・ティ・ティ・データ北海道と北海道教育大学が事業連携協定を締結しました。
本協定は、ICT活用・DX推進においての知見や実践事例のある民間企業と連携することで、本学が提唱する「HUE-DX（Hokkaido University of Education - DX）」の実現に向けて、教育・研究の高度化や次世代における子どもの学びの質向上を目指すことを目的としています。
当日は、本学札幌駅前サテライトにおいて調印式を行い、株式会社エヌ・ティ・ティ・データ北海道 梶保夫代表取締役社長と本学蛇穴治夫学長が協定書に署名しました。協定調印後、梶代表取締役社長から「ESG重要課題の一つである『IT教育の推進』に関連して『NTTデータアカデミア』という子ども向けIT教育施策に関する取り組みも行っているので、貴学と連携して道内各地域の子どもに対する教育についても推進していきたい」、蛇穴学長からは「貴社の経験や知見、技術、ノウハウをお借りして、次世代の教育を提案していきたい」と挨拶がありました。
なお、本協定締結により、多面的な連携の下、双方の資源を有効に活用しながら、これからの北海道の未来の学び、教育の高度化について推進していくこととしています。
