本学は、令和3年4月16日(金)に全国へき地教育研究連盟との連携に関する協定を締結しました。本協定は、両者が連携協力し、へき地・小規模校教育に関する諸課題に的確に対応することを目的としています。
調印式では、はじめに、北海道教育大学の玉井康之副学長から協定書の概要が説明され、その後、蛇穴治夫北海道教育大学長、柿崎秀顕全国へき地教育研究連盟会長が協定書に署名しました。
蛇穴学長は、「へき地校体験実習を経験した学生は教員志望が高まることから、学生の実習の場を拡充したい。併せて、これまでの研究を生かし、全国のへき地教育研究の発展につなげたい。」と語りました。
また、柿崎会長は、「大学が蓄積してきた教育・研究をへき地・小規模校教育の現場で生かせるよう協力をしていきたい。」と語りました。
調印式の後、協定締結記念セミナー「へき地・小規模校教育の未来と教員養成大学の役割」を開催し、今後の教育・研究の推進について意見交換しました。
調印式