令和3年6月29日（火）・30日（水）の両日、新型コロナウイルス感染症の影響によりアルバイト等が減り、生活に困窮している学生への食料支援事業として、旭川校で「教育大生のためのフードパントリー」を開催しました。
この事業は、学外からコロナ禍で経済的な影響を受けている本校学生を支援したいとの相談を受け、大学で検討の末、地域から多くのあたたかい支援や協力を得て、食の支援を実施したものです。
会場となった中央棟２階パブリックホールには、２日間で約２００人の学生が来場し、無償で提供された米や乾麺、レトルトカレーなどの食料を受け取っていました。
学生からは、「コロナウイルスの流行により、生活が困窮していた中、このような寛大な配慮をいただきとても助かりました。地域の方々の温かみを感じ、支えてもらっているということをより意識することができました。」、「新型コロナウイルスのために、人と会う機会がすごく減った中で、地域の方の温かさを感じさせていただきました。いただいたパワーをもとに、先生になるための勉強をより一層頑張りたいと思います。フードパントリーに協力してくださった方々に心からの感謝を伝えたいです。ありがとうございました。」など、感謝の声が多数寄せられました。
