令和2年2月5日(水)、5時間目に4年生・6年生の合同音楽「箏、尺八鑑賞会」、6時間目に6年生音楽「箏体験」を行いました。今回の音楽授業は、箏や尺八に関心をもち、演奏体験を通して和楽器に親しむことや、その音色を味わいながら聴くことを目的として実施しました。
講師として、本校児童の保護者で生田流宮城社教師 相澤 真一様、釧路市立北中学校音楽科教諭 藤崎 悦子先生、都山流尺八師範の資格をもつ本校4年1組教諭 齋 慎之先生(山号:齋煉山)をお招きしました。
はじめに、箏と尺八による「春の海」などの演奏が披露され、児童らは間近で聴く生演奏に、「箏と尺八のきれいな音が重なり、心が落ち着くような気がしました」と声が聞かれました。
続いて、「箏体験」では「さくら」の調べを児童らが演奏し、講師の方々に弾き方のコツを教わり、積極的に挑戦し、最後は「さくら」の曲を二部合奏することができました。音楽を通して日本の文化に触れる貴重な時間となりました。