その他・お知らせ

　本学では、創立70周年を迎えることを契機に、キャンパス独自の取組の活性化とリノベーション実現を目的として『キャンパス活性化リノベーション事業』を創設しました。同事業は、「学生の声」や『学生を思う教職員の思い』を事業計画にしてHPで公表し、多くの共感を糧として、魅力ある「活きた」キャンパスへと再生・創造を図るものです。
　第一弾として、キャンパスの移転後30年以上経過して老朽化が著しい札幌校の「レストルーム整備事業」を立ち上げ、北海道教育大学基金により寄附を公募したところ、多数の方のご支援を受けて当初の目標額を達成しました。目標額達成に伴い、今夏から改修整備工事を行い12月上旬に竣工し、パウダールームの設置など魅力ある新たな空間として整備されました。今後、学生からの好評が期待されています。
　この他、「学生と地域を繋げる体育館創生事業」、「共生社会実現のための地域に開かれた学校づくり事業」、「大学ギャラリー設置事業」の3つの事業計画を立ち上げ、今後も継続して活性化を図る予定です。