令和元年11月30日(土)、本学の交流協定校である台北市立大学において124周年記念式典が開催され、戴遐齡台北市立大学長から招待を受け、本学蛇穴学長、横山理事(国際交流・協力センター長)、大賀副センター長が参加しました。
式典では、同大学の講堂で学生による楽器演奏や華やかなダンスパフォーマンス、教員・学生の表彰等が行われ、蛇穴学長が主賓として祝辞を述べました。
また、前日の11月29日(金)には President’s Forumが開催され、「International Symposium on Globalization and Higher Education(グローバル化と高等教育)」をテーマに、台湾・台北市立大学の江淑君國際事務長、本学学長、米国・Georgia College & State UniversityのCostas Spirou副学長(学務担当)米国・Indiana University of PennsylvaniaのMichele Petrucci准副学長(国際教育・グローバル連携担当)、スウェーデン・Halmstad UniversityのJorgen Carlsson情報科学技術学部教育担当ディレクター・上級講師からそれぞれ国際化に向けた取組について紹介が行われました。
本学からは、「グローバル化社会における教育リーダーシップ」を題目に、グローバル教員養成プログラムや教育体験プログラム等、現在本学が行っている取組について紹介し、続いて参加者による意見交換の場が設けられ、活発に意見が交わされました。
あわせて、台北市立大学英語学科の教員と、共同教育プログラム及び海外教育体験プログラムに関する打ち合わせの機会を得たほか、同大学運動健康科学系学科の視察及び体育分野における共同研究や共同授業実施の可能性についての打ち合わせを行いました。今後も両大学間の交流が更に活発になることが期待されます。