令和元年9月14日(土)~16日(月)に開催された「鳥取砂のルネッサンス2019 学生限定砂像グランプリin鳥取」に、旭川校芸術・保健体育教育専攻美術分野4年の白石 拓海さん、麻里 夢衣さん、同分野2年の杉内 眞子さん、筒井 亜美さん、森末 愛美さんの5名がチームで出場し、共通のテーマ「アニマル★ワールド」に沿って制作した砂像「さぞうではなふだ」で見事優勝しました。
この大会は、全国から学生チームを募集し、「砂丘のまち鳥取」のPRと、砂像文化の普及や砂像彫刻家の発掘・育成を目的としているものです。
旭川校の学生チームは、本番前に何度もアイデアを練り直したり、事前に粘土でマケットを作ったりするなど、念入りに準備をして制作に挑みました。完成した「さぞうではなふだ」は花札の動物をモチーフに、表側は猪鹿蝶、裏面は四光の役に登場する動物を盛り込み、花札から動物が飛び出してくるような迫力のある作品となりました。
参加した2年生は、来年度以降も出場したいと意欲を見せ、今後もさらなる活躍が期待されます。