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旭川校で「教職員の資質向上に関する研修会」を実施

 令和元年8月8日(木)、旭川校において「教職員の資質向上に関する研修会」を実施し、教職員約30名が参加しました。
 本FD・SD活動は、大学教職員に求められるコンプライアンスについての知識及び理解を深め、教職員の資質を向上させることを目的として実施したものです。
 当日は、梅津和宏法律事務所の弁護士であり、名城大学法務研究科教授としても活躍されている梅津和宏氏を講師に迎え、「学校教職員に求められるコンプライアンスについて」と題して講演がありました。大学教職員を取り巻く状況の変化、危機管理、各種相談や苦情・申立への対応方法、ハラスメント、その他の諸問題について講話をいただき、終了後は参加者と活発な質疑応答が行われました。
 本FD・SD活動を通じて 、一般社会で考えられる価値観・倫理観は時代とともに変化するものであり、その変化を敏感に捉えながら、大学教職員に求められているコンプライアンス等を認識し、より一層、大学の組織的な対応や教職員の意識改革を図っていくことが求められていることについて共通理解が図られました。

研修会の様子

講演の様子

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