平成30年3月1日(木)、釧路校と北海道釧路総合振興局が防災教育の普及・締結に関する覚書を締結しました。本覚書は防災分野における地域防災力の向上と防災教育の発展に寄与する人材育成を目的としており、平常時における防災教育に関する覚書の締結は、北海道では初めてとなる取り組みです。
平成29年12月、千島海溝沿いでマグニチュード(M)9クラスの「超巨大地震」の発生について、「切迫している可能性が高い」と発表されたこともあり、道東地域では防災への取り組みが肝要となっています。今回の覚書の締結により、釧路校の学生・教職員、学校関係者及び地域住民への防災教育の普及・啓発に関する取り組みを、北海道釧路総合振興局と連携して積極的に実施していく予定です。