平成29年12月2日(土)に旭川校、12月9日(土)に釧路校、12月17日(日)に札幌校で、「エデュケーション・カフェ」を開催しました。当日は、旭川校は上川管内及び空知管内の高校8校から43名、釧路校は釧路管内の高校6校から23名、札幌校は札幌市内及び近郊の高校30校から97名の高校生が参加しました。
「教師の仕事について考え、より深く理解してもらうこと」をテーマに、高校生は教科ごとのグループに分かれ、学生のアドバイスを受けながら、真剣に授業案作りを行い、その後はグループごとに工夫を凝らした模擬授業を行いました。
参加した高校生からは、「先生という仕事に興味が湧いた」「授業を行う側の難しさがわかる貴重な体験になった」等の感想があり、学生からは、「教師を目指す楽しさを広めたい」「高校生の自由な発想が勉強になる」等の感想がありました。教師の仕事、教えることの難しさを実感しつつも、グループの仲間と力を合わせて授業をやり遂げ、高校生にとっては教職に対する見通しを持つことができ、大学生にとっても「教える立場の人に教える」ことを経験することのできた良い機会となりました。