平成28年12月2日(金)、札幌校において、「学生によるエデュケーション・アゴラ」を開催しました。
エデュケーション・アゴラは、教員志望者及び現職教員を対象に、様々な分野に関わるゲストをお招きして、これまで36回実施してきましたが、今回は、エデュケーション・アゴラの特別編として、学生が内容を企画・運営しました。
当日は、将来教員を目指す21人の札幌校の学生が参加し、基調講演では、本学の金山 正彦学校臨床教授が「折れない心の育て方『レジリエンス』」を講義してくださり、「もっと聞いていたかった」との声が多く、大変有意義な時間となりました。
テーマ別検討会では、金山 正彦学校臨床教授、寺田 悟学校臨床教授、横藤 雅人学校臨床教授がファシリテータとなり、「いじめ」「保護者対応」「不登校」の3つのテーマにの話し合いを行いました。
参加者からは、「講師の先生方から、教師になるにあたっての実例を交えたお話が聞けた」「授業では中々学べないこと、分野の違う学生と話し合う機会を得ることができた」等の声があり、学生達にとって貴重な経験になったようです。