平成28年11月12日(土)・13日(日)の2日間、岩見沢市生涯学習センター「いわなび」において、「北海道アール・ブリュット2016 in 岩見沢」(主催:北海道アール・ブリュットネットワーク協議会、北海道アール・ブリュット 2016 in 岩見沢実行委員会、岩見沢市、北海道医療大学、本学岩見沢校)を開催しました。
アール・ブリュットとは、専門教育を受けていない作家による既存の芸術とは一線を画す「生の芸術」を指し、とりわけ日本では知的・精神障がい者の描く絵画を指すことが多く、独自の創造性が高く評価されています。当日は、アートと福祉の枠を越えて、全道各地を調査し出会った約200点の作品を展示するとともに、多くのプログラムを用意しました。そのうち、シンポジウム「文化活動や国際交流と地方の活性化を一緒に考える」、ワークショップ「スポーツを改造しちゃおう!アダプテッド・スポーツ」・「音とあそぶ」、講演会+ワークショップ「タクタイル=触覚ワークショップ」は、岩見沢校の教員及び学生が企画・運営・参加協力をしました。
来場者は2日間で延べ1,000人を超え、盛会のうちに終了しました。