平成28年7月9日(土)、もしりや子供神輿会主催の「もしりや子供神輿」が催され、留学生を含む釧路校地域・環境教育専攻の学生19人がお手伝いとして参加しました。
もしりや子供神輿は、毎年7月第2土曜日に行われる、釧路市立城山小学校通学区域を主な範囲とした地域行事で、今年で第38回を数えます。当日は好天の下、神輿巡行や「釧路音頭」「花笠音頭」の披露、子供・大人ゲーム大会、縁日コーナー等、大変な盛り上がりを見せました。学生達は、当日の神輿巡行や踊りだけではなく、縁日やゲーム大会、会場の準備・後片付けから実行委員会にまで携わりました。
ふるさとを離れ、異郷で学生生活を送る学生も多い中、教師として“学校の中”で“子ども達”とだけ関わるのではなく、子どもも教師も“地域のおとな”と関わりながら、地域の一員として“一人前”になっていくことの大切さを学びました。