平成28年9月1日(木)から4日(日)にかけて行なわれた第61回北海道吹奏楽コンクールにおいて、釧路校・函館校の学生団体が金賞を受賞しました。
釧路校の交響吹奏楽部は、笹本 裕一 先生(常任指揮者、釧路市立興津小学校教諭)の指揮のもと、レハール作曲喜歌劇《微笑みの国》セレクションを演奏しました。3年生は教育実習、4年生は教員採用試験があり、通常よりも少ない部員での演奏でしたが、一人ひとりの技術の高さと音楽を楽しむ気持ちが相まって、大学C編成の部において2年連続7回目の金賞受賞となりました。
函館校の吹奏楽団は、課題曲・自由曲ともに難易度の高い曲の演奏となりましたが、今年度の初めから団員一丸となって精力的に練習に取り組んできました。当日の演奏では、その成果を十分に発揮することができ、大学A編成の部において金賞を受賞しました。なお、A編成の最優秀団体は、全日本吹奏楽コンクールに出場することができ、函館校の吹奏楽団は、北海道代表として2年連続23回目の全国大会に出場することになりました。