平成28年2月14日(日)から19日(金)にかけて、JICA『子どもの学びを保証する “へき地教育の振興”コース』のエルサルバドル、グアテマラ、ホンジュラス、ニカラグア、パラグアイの5カ国の研修員12人が釧路校に来校し、研修を受けました。
14日(日)、15日(月)はへき地・小規模校教育フォーラムに参加し、16日(火)、18日(木)は釧路校でへき地校の現状と課題、複式授業の方法等について、講義と演習を行いました。また、17日(水)と19日(金)は小規模校の視察を行いました。釧路校での研修では、昼休みに学生との交流が行われ、昼食後は書道体験も行われました。
JICA研修員との交流は11月にも行われており、『小学校理科教育の質的向上コース』の12カ国の研修員12人が釧路校に来校しましたが、へき地教育の振興においては今回が初めてでした。スペイン語による小さな交流会でしたが、南米の国々の方々と交流が始まり、また会おうと声を掛け合っている姿が印象的でした。