平成27年11月29日(日)、本学札幌駅前サテライトにおいて、本学の学校・地域教育研究センター生涯学習・地域連携部門と「かるちゃるnet」との連携により、「かるちゃるガーデン2015」が開催されました。本事業は、博学連携のもと、道内の児童・生徒ならびにファミリー層の自発的文化活動の振興(文化施設の利用向上)を図ることを目的とし、昨年に続いて2回目の開催となりました。
かるちゃるnet(文化施設連絡協議会)は、事務局を北海道博物館に置く、札幌市新札幌地区から江別市南西部で社会教育・生涯学習の一翼を担う10の文化施設によって組織・連携される連絡協議会で、広報や普及事業等の活動において、行政の枠組みを超えた連携協力を図ることをめざしています。
今年度は、300人近い児童、父母らが参加し、アンモナイト化石のレプリカ作り、ミニしめ縄づくり、砂絵、読み聞かせ、クイズラリーなどに参加し、博物館、水族館や図書館などの施設を身近に感じていました。