平成27年12月19日(土)、旭川校において「第27回エデュケーション・カフェ in 旭川」が開催されました。エデュケーション・カフェは、高校生が「教師の仕事について考え、より深く理解してもらうこと」をテーマに、本学教員や学生と一緒に模擬授業を作り上げていく企画です。今回は、旭川市内の高校8校から44人の高校2年生が参加し、社会・理科・英語・家庭・保健体育の5教科に分かれて授業づくりと模擬授業を行いました。
高校生は、教科ごとのグループに分かれ、それぞれのグループに大学生2~4人ずつが入って一緒に授業づくりを行いました。大学生のアドバイスを受けながら、話し合いやリハーサルなどを重ね、真剣に授業案を作成していました。その後、各グループが作成した授業案を用いて15分間の模擬授業を行いました。どのグループも工夫を凝らした授業で、生徒役になった他グループの高校生たちも引き込まれていたようでした。
最後は、カフェタイムとしてお菓子を食べながら和やかな雰囲気の中で、授業づくりや模擬授業について振り返り、高校生同士、また大学生と交流を深めました。