平成27年7月18日(土)、標津町生涯学習センター「あすぱる」において、釧路校授業開発分野及び物理学研究室の学生がサイエンスフェアを開催しました。
標津町でのサイエンスフェアは年2回、夏と冬に開催されてきました。今回も、身近な材料を使った科学実験やものづくりなどを、参加した約40人の標津町の子ども達と一緒にブース形式で楽しみました。今回の夏のサイエンスフェアでは、「糸」「浄水」「ミルク」「パイプオルガン」「ゴム」「グラスハープ」「ぶんぶんごま発電」「科学マジック」のブースを出展しました。
フェアの最後には、学生により影絵劇が上演されました。夏のサイエンスフェアでは、授業開発分野の1年生の学生達が、入学以来取り組んできた影絵劇の成果を披露しました。複数の絵本の物語を独自に組み合わせたストーリーで、影絵あり、実演あり、生演奏ありの総合パフォーマンスでした。最後は、花火を模した、傘を使ったダンスのフィナーレで幕を閉じました。