平成27年7月23日(木)から8月20日(木)にかけて、旭川校において、中原悌二郎記念旭川市彫刻美術館の「彫刻巡回展示」により、美術館所蔵の彫刻作品を校内に展示しました。
「彫刻巡回展示」は、美術館所蔵の優れた彫刻作品を市内小中学校等に展示して、児童生徒に彫刻を鑑賞する機会を設けるために、旭川市彫刻美術館が実施しているものです。小中学校の長期休業期間中には、より広く、より多くの方に彫刻を鑑賞する機会を提供するため、市内の施設等に彫刻作品を展示しています。旭川校では毎年、小中学校の夏休み・冬休み期間に巡回展示を受け入れています。今回は、「山内壮夫の世界展~具象から抽象へ~」というテーマの作品6点<踊り子><婦人立像><ソンミの慟哭><親子像><母子像><牧神>を旭川校中央棟の玄関ホールと2階パブリックスペースに展示しました。
これらの彫刻作品は触れることができるため、普段なかなか触れることができない作品を実際に触ることができる、貴重な機会となりました。